UNCLE DAGON TEMPLE
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思いつくままだから雑記

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2003/03/30(日)
　UNCLE DAGON TEMPLE「日記代わりの随想」更新。

　桜咲く。二女は早々にアルバイト先を見つけてきた。今日、面接だそうだ。バイト禁止の学校もあるが、都立は私立に比べるとうるさくないから、こちらも一安心。
　本日、「二つの塔」のリピート鑑賞。朝松と息子は初見。


2003/03/29(土)
　UNCLE DAGON TEMPLE「日記代わりの随想」「朝松健な話」更新。光文社電子書店のアドレスを変更。

　深夜の更新は眠い。かといって、朝更新するのは気がせく。なかなかうまくいかないです。

　ポケモンやり倒して、とうとうボーマンダはLv100になりました。あと２匹Lv100が誕生したら、バトルタワーのLv100コースに挑戦だ！
　いまのところの予定はレックウザとカイオーガが参加できないため、Lv50のときと同様ランターン（れいとうビームを10まんボルトの代わりに入れてみたら、えらく使い勝手がいい）とメタグロス。ルビーのメタグロスほどバランスはよくないが（あっちにはサイコキネシス・かわらわり・シャドーボール・コメットパンチを入れたため、岩・氷・格闘・あく・ゴースト・エスパータイプには無敵なのだ）、ボーマンダとランターンはこっちのほうがバランスがいいので、まあ、補えるでしょう。なに、いざとなりゃ、ルビーと交換してでも、サファイヤで50人抜きを達成したるわ。


2003/03/27(木)
　都内某所でらんせ先生とお会いしました。
　HPの日記やメールの文章そのままの豪快な方でした。でもきっと奥様はその数倍くらい度量が大きい方なんだろうなー。とても楽しい時間でした。らんせ先生とお会いできるなら、パーティにも、朝松の付き添いで行ってもいいかなー。


2003/03/25(火)
　昨日は、卒業生の親たちの飲み会。久しぶりにウーロンハイ飲みすぎて、二日酔いになってしまった。そのため、本当なら今日はばーちゃんのうちに行く予定だったけど、キャンセル。明日になった。車検にもそろそろ行かなきゃいけないけど、とにかく先立つものがナニなので、ほんの少しだけ時間を置こうと思う。

「千と千尋の神隠し」、アカデミー賞長編アニメーション部門受賞。
　千尋と聞いて、いわさきちひろを思い浮かべたのはたぶんわたし１人でしょうが、あの作品の根底にあるテーマには、どこか松谷みよ子さんの作品を思い出させるものがあり、なんとなく昔出ていた松谷＆いわさきコンビの絵本（たとえば「どんどん橋わたれ」とか……）みたいなイメージだったから、けっしてありえない発想ではないと思うのだ。今のハリウッドは「赤的」発想も否定しないということなのかなー。まあ、宮崎アニメはペイガンたちも含めたエコロジー大好きアメリカ人に非常に人気がありますから、興行的に、これから期待大ということなんだろう。


2003/03/23(日)
　UNCLE DAGON TEMPLE「日記代わりの随想」更新。

　トルコって、カラスのようだ。
　でも、これで対イラク戦争が油田の利権争いだったことは、はっきりしたと思う。朝松は「イラクに対して腹に一物あるやつらが決起するだろう」と言ってるが、たぶんそうではなく、アメリカの中東干渉に対して腹に一物ある周囲のイスラム国家が、イラクの石油保守のために行動を起こすのだと思う。俺たちが権利を持つ大事な資源をアメリカ一国の好き勝手にさせてたまるか、という気持ちで。


2003/03/22(土)
　UNCLE DAGON TEMPLE「日記代わりの随想」更新。

　桜がチラホラ咲き始めていた。
　アメリカから意図的に流される「デマゴーグ」が増えはじめている。日増しに高まる反戦の声に対して、小泉首相の米（英）軍による攻撃の正当性を訴える声が、でっかくなってきている。いくら正当性を訴え、正義を振りかざしても、平和を求める声はやまない。女子どもの祈りを無視した力の論理が破綻するのは、いつなんだろうか……。


2003/03/21(金)　 春分
　トップを更新しました。平和への祈りをこめて……。

　ぽかぽか陽気の春分の日。家族でうちの実家の墓参りに行く。
　帰りはばーちゃんちに寄って帰った。走行距離は3500km近くなってきた。もうすぐ車検。
　こうしていると、世界の真中で戦が起こっているなど忘れてしまいそうになる。でも今日もわたしたちは生きていられました。


2003/03/20(木)
　UNCLE DAGON TEMPLE「日記代わりの随想」更新。

　本日、あーちゃんの卒業式。
　一年の後半に突然襲った脳内出血のため、全身麻痺という重い後遺症を背負ったＡ君も一緒に卒業した。一時間と外出することすら困難な重度の障害の中、出られる限り登校した彼は、まばたきによる会話で、両親と兄の筆記による卒業の言葉を書き、その言葉は、担任に読み上げられた。会場はほとんど嗚咽の嵐だった。いつもポーカーフェイスの教頭までが、声を詰まらせていたほどだ。
　その感動的な卒業式の真っ最中、ついに英米軍、イラク空爆開始。
　今日も命が無事だったことを神に感謝いたします。

　冬木、癌で死去。享年42歳。早すぎる！
　WARを辞めた後、生き急ぐかのように疾走しつづけた。インディーでくすぶっていた邪道・外道を引き上げて、一人前に育て上げ、大仁田がいなくなってどうしようもなかったFMWをなんとか軌道に乗せようと孤軍奮闘してくれた……。癌が判明してからもひたすら自分のできる限りの働きをしてくれた。晩年は完璧にヒールの親玉に徹したせいで、みんなからブーイングを浴びせられることのほうが多かったが、末期国プロのトラック運転手から始まった叩き上げの人生は、輝かしいものと信じる。痛恨！　哀悼！


2003/03/19(水)
　UNCLE DAGON TEMPLE「日記代わりの随想」更新。

　明日はあーちゃんの卒業式。義務教育最後の日は、アメリカが対イラク攻撃の決断をする日らしい。きっと、世界中が中東に注目しているのを尻目に、朝鮮半島の北の方角から、東京にはミサイルが撃ちこまれるだろう。わたしたちの命はあと二日しかないのだ。いったい何ができるだろう？


2003/03/18(火)
　UNCLE DAGON TEMPLE「日記代わりの随想」更新。

　二女の卒業の頃に、対イラク問題の結論は出ているだろうか。このままでは、わたしが以前から感じていた不安がそのまま実現してしまいそう。即ち…息子の世代で徴兵制の復活…というやつ。小林よしのりも小泉首相も、いいよな。自分と自分の息子が戦争に行く事は絶対ないでしょうから。好き勝手なことが言えていい気なもんだ。それも、日本のためではなく、アメリカの戦争のための徴兵。これは国辱ではないんだろうか。石原都知事をはじめとする好戦論者たちにぜひとも聞いてみたいもんだ。


2003/03/16(日)
　屋根裏の演劇ページに「アンティゴネ」収録。

　現代のギリシャ悲劇は能と歌舞伎を思わせた。男性コロスの衣装はコートにズボン。語りはまるで謡いだった。だからだろうか、蜷川さんの演出に似ていると思った。どっちが先か、が問題ではない。ギリシャ悲劇の演出を取り込んだ蜷川演出は、またギリシャ悲劇の演出法に逆輸入されたのだ。

　池袋芳林堂でどっかのモデルだかアイドルだかが写真集の発売を記念してサイン会をやっていた。男性ファンがウジャウジャ集まっていた。なんか気色悪かったです。


2003/03/15(土)
　UNCLE DAGON TEMPLE「日記代わりの随想」更新。

　これからギリシャ国立劇場の来日公演「アンティゴネー」を観てきます。感想等は夜書きます。


2003/03/14(金)
　UNCLE DAGON TEMPLE「日記代わりの随想」更新。

　記録だけ書いた後、ネット落ちしていた。
　仕事が一段落したのと、長女が午後帰宅するや、ケーブルを持っていってしまうため、ネットにつなげられなかったから。で、ポケモンのルビーの方もせっかく殿堂入りしたことだし、とバトタワに挑戦してみた。なんと、56人抜きしてしまいました。編成は、ランターン（技＝あやしいひかり・なみのり・スパーク・10万ボルト）・メタグロス（技＝かわらわり・コメットパンチ・シャドーボール・サイコキネシス）・フライゴン（技＝かみくだく・そらをとぶ・りゅうのいぶき・じしん）。ちょうど50人目に、サファイヤで50人抜きを果たしたときのメンバーが出てきまして、あれはなんですね、しみじみ、自分の育てたメンバーと戦うのは、やな気持ちですなー。うげっ、出たって感じでしょうか。
　やだなー、このボーマンダ、ドラゴンクロウ繰り出すんだよなー、とか、大文字出してきたら、メタグロス、一発で倒されるじゃんか、とか、つまり、自分が育てたポケモンばかりだから、どんな技持ってるか、知り尽くしてるわけで…ところが、相手はわたしが自分でバトルに入ってるわけじゃなくて、機械なんだよね。で、ちゃんと勝てましたよ。さすがにトップのランターンから交代したフライゴン一匹で、というわけにはいかず、暴れまくるボーマンダ倒すのに、ランターン使って、ギリギリでしたけど。


2003/03/13(木)
　UNCLE DAGON TEMPLE「朝松健な話」「日記代わりの随想」更新。

　いろんなことのあった日だった。いい話も悪い話も一緒くたにやってきた。死と再生……。カオスの申し子あーちゃんの誕生日だけのことはある。

　最近町を自転車で飛ばしてて感じたこと。
　なんだか花屋さんが増えた……みたい？
　ついこの間まで、携帯電話ショップがあったところが、新しく小さい安手の花屋さんになっていたり、ついこの間までは確か写真55とかいう写真の現像チェーンだったところが、やっぱり花屋さんになっていた。共通しているのは、豪華な切花を売るのでなく、小さい安い鉢植えが多いこと。
　安いお花屋さんが流行ってるんでしょうか。それとも、花屋さんにするなら、という資金援助機関でもあるんでしょうか。
　ついこの間まで、カラオケだったところが、100円ショップばっかりになってた時代もあったけど、同じように小さな花屋さんが、今は流行りみたいです。切花を売るにはフラワーデザインや生け花の技術が必要だったり、水あげのための世話も大変で、冷たい水で手荒れになったりといろいろめんどうなことが多いけど、小さい鉢植えなら、とりあえず世話は楽だから、ということなんかなー。


2003/03/12(水)
　2002年度の決算書と税金の申告書の作成終了！
　いつもながら、花粉症とレシートの山とExcelとの戦いであった。いいかげん、Excelで経理用のシートを最初から作って作成するのをやめて、青色申告と経理用のソフトを買ってこようかな。でも、著述業者に使いやすそうなソフトって、どういうのがいいのかわかんないんだもんなー。わたしの作成する決算書って、完全に自己流だからなー。


2003/03/09(日)
　UNCLE DAGON TEMPLE「日記代わりの随想」更新。

　亭主のBIBLOの再装備品のセットアップを半分（以上か？）手伝う。本人は最初のセットアップだけで疲労してしまった模様で、ワープロ等、98SEで使用していたアプリケーションをXP用にアップデートさせる必要があったからだ。プリンターのドライバーもアップデートさせなきゃまずいみたいで、そういうのは、明日以降だなー。
　格安再装備品（消費税込みで10万だった）なので、オフィスシリーズは入っていないから、娘のパソコン用に買ってあった一太郎を入れることにした。パソコンでの原稿書き初心者には、文書スタイルの基本設定の作り方がわかりにくいワードやオアシスより、一太郎のほうが使いやすいだろうという判断からだ。原稿用紙の設定もちゃんと作れるので、手書きから移行するにはちょうどよかったみたい。


2003/03/08(土)
　UNCLE DAGON TEMPLE「朝松健な話」「日記代わりの随想」更新。

　昨日は雨の後、星空だった。
　今日は、桜が咲きそうなくらいのいい陽気。
　仕事、仕事。


2003/03/07(金)
　UNCLE DAGON TEMPLE「日記代わりの随想」更新。

　更新したのは日付が変わった直後だが、これを書いているのは朝。眠くて眠くてかなわなかったから更新作業だけして寝てしまった。最近多いです。このパターンが。
　三時間かけて入力した経理用のデータが、BIBLOのバッテリー切れ（ACアダプターがはずれてしまったことに気が付かなかった不覚！）ですべてパーになってしまった。もう一回最初からやり直し……というのは、以前、原稿を書いていたとき、ラストの一章分をいきなり襲ってきた「フリーズ」で紛失したとき以来の涙でした。両方とも自動バックアップすらパーだった。
　パソコンは便利な機械だと思うときもあるが、もともと人の手でやれたことを機械にやらせてるわけで、そんなもん、なんで一介の一般人にすぎないわたしらがやらなあかんのか、ときどき腹立たしくなる。こうやって、人はどんどん怠惰になり、自分の手と頭を退化させることにお金をかけるようになる。ああ、嫌だ。

　プリシェのADSLの読み込み悪し。設定をやりなおすために時間潰す。

　夜、屋根裏「演劇」の項、更新。「ノイズ＆ファンク」の感想入れた。セヴィアン・グローバーのタップ・ダンスは言葉であり、魂の叫びであり、音楽そのものだった。身体表現がリズムだけでなくメロディを刻みだすのを体感したのは、初めて。とんでもなく美しいバレエのようなタップだった。


2003/03/06(木)
　UNCLE DAGON TEMPLE「日記代わりの随想」更新。

　ようやく仕事のメドがたちそうなときに映画で盛り上がるダメなわたし。明日は真面目に仕事をしよう。
　それにしてもポケモンのファンサイトは消防ならぬリアル小坊の荒らしばっかりいる。管理人さんも大変だわ。


2003/03/05(水)
　朝松の付き添いで病院に。
　脳外科の主治医が四月から転勤になるとかで、新しく部長となる医師に主治医を交替するよう申し渡される。漢方を併用する独自の治療法で成果を出してきてくれた医師だったので、ほんとうは転勤先までついていきたい心境だが、そういうわけにもいかず、渋々了承する。
　午後一でトヨペットに行き、先日ぶつけて破損した車の鼻先の部品を交換してもらう。奇跡的にもはめ込みになった一箇所の交換のみですんだ。料金は消費税コミでも二万弱。ちょっとだけ安心。でも今度からは、絶対こんなことがないように気をつけよう。

　トヨペットから帰宅してから、長女と待ち合わせていた池袋西口のロサで上映中の「二つの塔」に行く。レディースデイを狙ったための強行軍だったが、行ってよかったぁぁぁ(^o^)丿
　前作では「20世紀に作られたすべての映画は、この映画を作るための礎石だった」ときっぱり言い切ったわたしでしたが、今回はその思いを確定事項にしてくれた。
　ほとんどわたし的には第一目的だったエントたちの登場シーンで、なんとサラウンド効果が使われていたのですよ。「サスペリア」をはじめ、ホラー映画ではおなじみのこの手法は、きっとこのシーンに使われるためにできた手法だったに違いない。そう思いたくなるほどの自然な演出で、自然な効果だった。館内にいた人たち、何人がそのことに気がついてたんでしょうか。ホント、この映画に関する限り、演出の意図や思惑に気がつかないことは幸せだ。無知と鈍感はこの映画を観るにあたってのみ、美徳であるとわたしはつくづく思いました。ストーリーとキャラクターに萌えていさえすれば、それでいいのだ。わたしのように余計なことばかりを考えてはいけません。
　その余計なことばかり考えていたわたしが、唯一映画でのみ知った衝撃の解釈が、なんともお恥ずかしいかぎりながら、ゴクリ（ゴラム）の「二重人格性」でした。いや、「わしら」（We）ってなんで複数形だったのか、原作ではよくわからなかったんですよ。映画ではじめて気がつきました。なんておバカな高校生だったんでしょうか。そうか、だから彼はもう一人の主役だったんだよね。第三部の最後の最後では、わたし、泣いちゃうかもしれない。彼の悲劇的な人生を思うと、今でもそれだけで涙が出てしまう。
　砦の戦いのシーンは、パンフには黒澤の「乱」的なシーンと出ていたけど、わたし的には「蜘蛛巣城」だった。あれも背後の「森が動く」んだよね。マクベスは、トールキンにとってもはずすことのできない要素だったというべきか。いやいや、エントたちの戦いには感動のあまり、涙出て止まらなかったです。
　大のご贔屓エオウィン姫はもうイメージどおりもイメージどおりで、しかもボロミアの弟ファラミアが徹頭徹尾いい役（わたし的には原作より二倍くらい魅力的に描かれていると思う）だったもんで、これは第三部を観た人たちも彼らの恋愛事情には納得するんではないかと思います。いえ、わたしが一番納得しております。原作でブーたれた一人として。
　ついでにDVDに付け加えられるはずのいくつかのシーンも想起できました。たぶんわたしが一番好きなガンダルフと二人のホビットたちの再会のシーンは入るはずだよね。あと、彼らがエントから貰う飲み物のシーンも。
　ということで、あと二回行くんだ。でも一番の思いは、早く第三部を観たいってことだなー。ああ、来年が待ち遠しいですわん。


2003/03/03(月)
　実家に用があって、単独ドライブ。
　帰宅途中、家と100ｍと離れていないクランクで、大型トラックとすれ違うため、脇によけた。無事すれ違ってほっとした途端、ガツンという衝撃……。はい。しっかり電柱に激突してしまったのでした。どっか気が緩んでいたのかもしれない。ふだんなら絶対大丈夫なとこで、しっかりハンドルをしくじった……。人身事故でなくてよかったと思うが、修理費考えると……(T_T)
　ああ……大失策。我ながら今日は厄日だと思います。


2003/03/02(日)
　UNCLE DAGON TEMPLE「日記代わりの随想」更新。（実際はもう三日になってる……）

　ああ、３月になってしまった……。
　ローズマリーが満開だ……。

　先日墓参した折には、お寺は梅が綺麗だった。
　お彼岸にはまだ桜は咲いていないだろうか。去年の早咲きはやはり異常だったのだろうか。


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[ 管理者：未来 ]
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